2014年05月26日

問題発生と対策


先日,自動車の鍵がなくなったかもしれない…という事態が起こりました。

実は,その翌日,今度は,自動車の鍵をインロックしてしまいました…


たまたま,前日に鍵をなくしたかもしれないと誤解したため,その日はスペアキーを持参していました。
結果として,カバンに2つキーを入れて帰宅しました。

何を思ったか,カバンを自動車内に残置したまま,寝ました。
起きました。


空しくも,自動車の鍵は,空きませんでした…


JAFに架電しました。






洗面所から自動車の鍵が発見されました(>_<)。





JAFをキャンセルしました。




疲れているのでしょうか…




こんなことでは駄目だと思い,鍵がどこにあるのかを確かめることができる機器を探しました。


●Button TrackR

http://cabin66.blog55.fc2.com/blog-entry-603.html


●Wallet TrackR
https://www.rakunew.com/items/59658

●リターンタグ
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B0-01-%E3%80%90%E8%90%BD%E3%81%97%E7%89%A9%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%8B%EF%BC%81%E6%88%BB%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8B%EF%BC%81%E3%80%91%E8%90%BD%E3%81%97%E7%89%A9%E7%99%BA%E8%A6%8B%E3%83%BB%E5%9B%9E%E5%8F%8E%E3%80%8C%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%80%8D%E3%80%90%E8%B2%BC%E3%82%8B%E3%81%A0%E3%81%91%E7%B0%A1%E5%8D%98%E5%BF%98%E3%82%8C%E7%89%A9%E3%83%BB%E8%90%BD%E3%81%97%E7%89%A9%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%80%91/dp/B00BQ4LKT4/ref=pd_sxp_grid_pt_1_2



イマドキはGPSで探知できるのではないかと思って調べたのですが,どれも,普及しないと用を為さないようです。


でも,凄いですね。


調べていると,クラウドファンディングサイトIndiegogoを見つけました。


https://www.indiegogo.com/

これは面白い。


思わず,ひとつ投資してみました。


日本でも,このような開発促進のためのクラウドファンディングが,活性化するとよいですね。



私は,起業関係,業務展開関係の業務も行っております。
あいち産業振興機構さんでの相談は,革新的技術に関わる事項も多く,刺激をもらっています。


http://mlo.sblo.jp/article/64497271.html?1400815656
posted by 水越法律事務所 at 09:00| 人として思うこと

2014年05月21日

急転直下,晴天の霹靂


サガシモノハナンデスカ

それは,深夜に判明しました。
ポケットに入れていた鍵一式が忽然と姿形を消したのです。

思い起こせば,呑みの席で,私の財布が地面に落ちていました。

これは,鍵も店に落としてきたに違いない。間違いない。


確信のもと,店に架電します。
「まだ,管理者が出勤しないので…」

再チャレンジ。
「ないですね…」

あるはずなのになあ…。とりあえず見つかったら,教えて欲しい旨を伝え…


そうか!

呑みに行くときに自転車で行きました。
そういえば,自転車に乗ると何かを落とす傾向にありました。

交番だ!



あるいは…

二軒目か!


いずれにしても,見つからない可能性もあります。

でも大丈夫。
こんなこともあろうかとスペアキーの準備にぬかりはありません。
何事も準備だってイチローも言っていたような気がしなくもないし。少なくとも言いそうではあるし。


待てよ。
当面はスペアキーでOKだとしても,更に再度紛失した場合に備えて,更なるスペアキーを作らないと。
幸い,複数回紛失する場合に備えて,多くは複数のスペアキーを備えていますが,車の鍵は1つしかないので,作らないと…

kagi.gif



















なるほど。電子キーだから簡単に作れないのですね。

そういえば,保険会社の代理人をしていたころに,そんなことが問題になったことがあったような。


中国で怪しげなものを作る手もあるのか…
でも,純正の方が安いではないか。
それでも数万円か…

とりあえず
@交番に行く

何度か同じ経験をしていますが,最終的にはここから探すんですよね。
見つからないだろうな…

lost.JPG













Aもう1軒に電話する

しかし,財布が落ちたのは前の店だし,上着を脱いだのも前の店だし…





考えていても仕方ない!
交番に行こう!


(事務所に置いてあるズボンに着替えて…)


あった(>_<)!





そんなわけで,人の記憶は不正確です。
単に鍵を事務所に置いていっただけでした。


しかしながら,

@財布が落ちたという事実
A自転車に乗ると物を落とす経験があるという事実
に加え,B酒が入っていたという事実も相俟って,

A「鍵を落としたに違いない」
という事実を認定し,

それを前提に,
「どこで落としたのか」
を検討し,それが不明であったが故に

「今後どう対応するのか」
を検討してしまいました。

法曹的には,@ABはAという事実を導く間接事実であるといいます。
要するに,@ABという事実からすれば,Aであろうと認められる(推認という言葉を使います)ということです。

裁判も基本的には,このようにして行われます。
もっといえば,上記@ABを証拠で基礎づけることとなります。


コワイデスネ。


そういえば,ネット上で脅迫,業務妨害をした等で注目されている片山祐輔被告人(マスコミは被告といいますが,正確には「被告人」です。
被告は民事裁判における訴訟提起された者を指します。)のケースも同じです。

報道ベースですが,
@同種前科があること
Aパソコンの技術があること
B犯人がUSBメモリ?を隠した場所に行っていたこと
C犯人のパソコンから犯行の痕跡が見つかったこと
などなどが間接事実のようです。

@は,確かに同種前科は,一定程度の推認力をもちますが,だからといって,それだけで「またやった」といえるものでは到底ありません。
Aは,十分条件であり,必要条件ではありません。すなわち,パソコンの技術があるからといって,犯人であるとはいえず,犯人であってもおかしくないというにすぎません。
Bは,犯人がパソコンを乗っ取って観察していたとすれば,むしろパソコンを乗っ取られたことの根拠になるものともいえます(山に行くことを知って,その山に隠しに行くというのは相当手が込んだ大変なことだと思いますが)。
Cも,同様に,犯人がパソコンを乗っ取って観察していたとすれば,むしろパソコンを乗っ取られたことの根拠になるものといえます。


よって,片山祐輔被告人の犯人性(その人が犯人であるということ)は,必ずしも認められないはずです。



ところが


ところが


ところが


片山祐輔被告人は,自己が犯人である旨を認めたとのことです。

http://blogos.com/article/86736/
katayama.JPG
























コワイデスネ。


もっとも,未だ刑事裁判は係属中であり,無罪推定の原則もあり,片山祐輔被告人の有罪が確定しているわけではないことは忘れてはなりません。
刑事訴訟法は,自白だけでは有罪とすることはできないとする補強法則というものを定めています。
自白以外の客観的事実・証拠が万全でないのであれば,無罪となりうるものです。






以上をまとめると,間接事実からの認定は,誤ることも多いが,正しいことも多い可能性があるということで,「推認」というものは,必ずしもアテになるものではない,つまりは,真実は裁判によっても発見することは困難であろうということです。


片山祐輔被告人の弁護人の先生は,全力を尽していたであろうにも関わらず,このような事態になって,その心中を察するにあまりあるところですが,法曹の感覚からすれば,往々にしてある,ありうることであろうと思います。

ちなみに,私も,否認事件(被告人が,無罪であると主張する事件)をやったことがあります。私の力及ばず,無罪とはなりませんでしたが,未だ争う途が残されている中で,実際は…という告白めいたことを受け,争うことを止めたたことがあります。
それ以来,刑事弁護からは少し遠のいています。



いずれ,また,情熱的に刑事弁護をする機会があればなあと思います。
posted by 水越法律事務所 at 13:03| 弁護士として思うこと

2014年05月01日

中日ドラゴンズ ドラフト1位のその後

弁護士会のプロジェクトチーム的な集まりで,プロ野球選手のセカンドキャリアを研究しています。

長きにわたる活躍する選手はいらっしゃいますが,多くの選手は,一般に脂ののった時期と言われる40代を前にして,キャリアを終えます。
そのうち,野球というものに関わることが叶うのは,一部にすぎません。
プロ野球選手が引退後,どのように過ごしたらよいのか?
そのためには,現役時あるいは,入団時,入団前にどのように準備したらよいのか?
どのような組織,団体,人が受け皿として必要なのか?

まだまだ未開拓の分野ですので,問題点は山積みです。


そんな活動に関し,書籍を読んでみました。


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セカンドキャリアというよりは,ドラフト1位指名の選手のキャリアそのものを軽く書いてあるにすぎず,期待とは異なりましたが,網羅的な纏め方をしているため,脚光を浴びなかった選手について知ることができました。

エリート中のエリートといっても過言でないドラフト1位指名選手といえども,一寸先は闇。
本当にスポーツを職とするのは,タフですね。

最近でも,騎手が再度落馬して負傷したり,
http://race.sanspo.com/keiba/news/20140429/etc14042905030001-n1.html

競輪選手なんかも,大事故が多いです。
http://matome.naver.jp/odai/2134167018186853301


そういえば,スポーツ事故も弁護士会のプロジェクトチーム的なもので研究しています。


このような命を賭けた仕事に対し,何かしら,助力できれば…と思います。

posted by 水越法律事務所 at 12:44| 弁護士として思うこと